【Visual Studio Code】~ESP32の開発環境を整える~

【Visual Studio Code】~ESP32の開発環境を整える~

今回はESP32でプログラミングをする際の開発環境について説明します。

調べてみると、Arduino IDEでESP32のプログラミングをする記事が多くありますが、どうにもコンパイルとデバッグが遅い・・・。

という訳で圧倒的にコンパイルの速いVisual Studio CodeとPlatformIOの使い方について説明します。

PlatformIOのインストール方法

ESP32で開発をする人には「PlatformIO」というツールを使うことを勧めています。

まずは「Visual Studio Code」をインストールしましょう。一般的に「VS Code」とも呼ばれ、インターネットで検索するとすぐにヒットします。

VS Codeのインストールが完了したら、次にPlatformIOをインストールします。左のバーにある拡張機能で「PlatformIO」と検索するとヒットするので、インストールします。

細かい手順は以下のサイトを参考にするとできます。

https://qiita.com/kotaproj/items/2dec528de7140d0e772b

実際にプログラムを作ってみる

PlatformIOのインストールが完了したら次にプログラムを作成してみます。

Homeにある「New Project」をクリックすると新しいプロジェクトが立ち上がり、プログラムが作成できるようになります。

Arduino IDEではプログラムファイルが1つだけでしたが、PlatformIOでは複数のファイルで1つのプロジェクトとなります。

プログラムの参考例などは次回以降説明したいと思います。

まとめ

初めてPlatformIOを使ってみましたが、Arduino IDEと比べると爆速です。笑

体感でいうとArduino IDE⇒8分、PlatformIO⇒2分といった感じです。これでストレスなくESP32の開発ができますね!!