【読書】~天才たちのライフハック Part.1~

あいさつ
今日は「天才たちのライフハック」という本を読みました。
個人的に面白いと思った項目をピックアップして、自分の意見を交えてまとめたいと思います。
Part.1とPart.2に分けて書きたいと思います。
クエンティン・タランティーノ
彼は聞こえてきたジョークや、友達の雑談などふと口にした面白いことをすかさずメモをする習慣を持っていました。その理由は、過去の自分たちの経験を加えると2人、3人、4人の能力を一瞬だが発揮することができるからです。
その過去の自分の体験を活かし、様々なシナリオを書いてきました。
彼の経験から、「普段からメモを取り、時折見返すことが非常に大切である」ということが分かります。
ルートヴィヒ・ベートーベン
彼は散歩しながら進める習慣を持っていました。片手にメモ用紙を持ち、楽曲のアイデアがでたらすぐにメモ用紙に書き込んでいました。
2014年のスタンフォードの研究では、座ったままよりも歩いているときの方が、新しいことを閃いたり、物事を生み出したりするときに関わってくる「クリエイティブな能力」が平均して60%も高まります。
多くの偉人・天才たちは考え事をする際に、散歩する習慣を持っています。
自分も研究に行き詰った時、歩きながら考えることで、新しい発見をし問題解決できた過去があります。
考えに行き詰った人は、ぜひ歩きながら思考することを実践してほしいです。
ラリー・エリソン
彼は「オラクル」と呼ぼれるIT企業を運営する起業家です。
彼は友人と「大金を稼いだら、どのビルを買おうか」と夢物語を話す習慣を持っていました。明確に夢を持つことで、その目標を達成しやすくなるということはよく言われています。
この本の筆者は「口に出すことで思考が現実化する」というオカルトは信じていません。しかし、色々な人と夢について話すことで、それを実現する方法が見つかるかもしれないと言っています。
確かに夢を口にするだけで行動しない人は一生お金持ちにはなれません。
夢を口にすると同時に、行動すること・どのように行動するかを考える必要があります。こういった思考は成功するためには必要不可欠とも言えます。
まとめ
また本記事の続きは書きますが、多くの偉人には「読書をする」「メモをする」という習慣が多く見られます。
この2つを習慣化することで、もしかしたら成功者の一員になれるかもしれませんね!
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