【読書】～自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ？11～

今日は「自称Fランクお兄さまが(略)」を読了したので感想を書きます。

概要

裏社会のゲームで5年間無敗の主人公、砕城紅蓮が自分の過去を隠し、ゲームで評価される学園で日常を送るというお話になります。

その中で強敵や仲間とゲームで戦い、再度ゲームの世界に入り込むことになります。

頭脳ゲームの種類がたくさんあり、相手の裏をかく心理戦が見どころです。

感想

今作では、クオリアシステムという人工知能の主導権を握る世界的な戦いの最終局面となっています。(1,2巻前からの続編になっています。)

仲間を裏切り、ゲームで勝つことを求めた砕城紅蓮が最後の追い込みをかけます。

その中で学園の仲間たちが砕城紅蓮の野望を止めようと動きます。

最後に勝つのは砕城紅蓮か？敵対するチームか？本当の仲間たちか？

本当の最終局面に向かっていきます。

ちなみに次回作12巻で完結してしまうそうです。悲しい・・・

学園ものなので、人気があれば進級編もあるのではないかと期待していますが。。。