【読書】~惑星カロン~

【読書】~惑星カロン~

あいさつ

今日は「惑星カロン」を読み終えたので、感想を書きます。

概要

吹奏楽部に所属している上条ハルタと穂村チカの2人が、日常に起こるミステリーを解決していく物語です。

ミステリーの他にも友情や学生の葛藤といった、青春らしいシーンも多くあります。

感想

今回も学校生活で起こるちょっとしたミステリーがとても面白かったです。

特に短編小説の一つである「惑星カロン」はとても深い内容になっていました。

死んでしまった人をパソコンの中に作る。(意識として存在させる。) このようにして作られた人は果たして本当にその人と呼べるのだろうか?そもそも何故そのような発想に至ってしまったのか?

ラストシーンでは感動で泣きそうになりました。

ハルチカシリーズは全5作あり、今作で最後となっています。

青春ミステリーを読みたい人はぜひ読んでみてください!!