【読了】～スパイ教室 06～

今日は、最近発売された「スパイ教室06」を読んだので、その感想を書きます。

概要

クラウス率いる「灯」が今回も危険な任務に挑戦します。

スパイ学校のエリートで編成されたチーム「鳳」の復讐を果たすために「灯」たちが敵に挑みます。

なお、この「灯」と呼ぼれるメンバーはスパイ学校での落ちこぼれの少女たちの集団で、みんな何かしら深い過去を背負っています。

そして彼女らを率いるのが、世界最強のスパイと呼ばれているクラウスです。最強がゆえに人に教えるのが恐ろしいほど下手くそです。

感想

回を追うごとに少女たちのスパイ技術があがっていきます。

落ちこぼれ集団だからといって、能力が皆無という訳ではありません。むしろ、恐ろしい速度で成長しています。

そんな少女たちの成長を感じ取ることができて、とても面白かったです。

クラウスが感情的に怒りをあらわにしているシーンがカッコよかったです。鳥肌が立ちました。

今後、新たな敵と新たな仲間が登場してくるようなので、これからも目が離せません！！