【読了】~勝ち続ける意志力~

【読了】~勝ち続ける意志力~

今回、「勝ち続ける意志力」を読んだので感想を書きます。

個人的に心に響いた点、重要だと思った点をまとめます。

努力を続けたい方、困難にぶち当たっている人にはオススメです!

勝ち続けるには?

勝ち続けるためには、勝って天狗にならず、負けてなお卑屈にならないという絶妙な精神状態を保つ必要があります。

「勝って兜の緒を締めよ」という諺もあるように、勝っているときほど慎重になることが大切です。

楽な道はない

筋力をつけたかったら筋トレを、痩せたければ運動を、人よりも強くなりたかったら人一倍の努力をしなければなりません。勉強にもゲームにも楽な道はありません。

「気になること」をメモする

直感的に感じたことをメモすることで、時間が経ってもその問題と向き合うことができます。

ゲームに限らず、「メモをとる」という習慣はとても大切なのでぜひ見つけてほしい習慣です。

苦手なことに取り組む

変化=進化を続けるためには、あえて苦手なことに挑戦することです。苦手なことに積極的に取り組むことで、初めて自分の皮が剥け、ひと回りもふた回りも成長できます。

考えることをやめない

勝ち続けるためには、視点や角度を変えながら徹底的に原因を究明することが大切です。

物事を極めようとすると、誰しもが壁にぶつかります。

その壁にぶつかったときに、どのようにすればその壁を乗り越えられるのか思考し研究することがとても重要になってきます。

量ではなく質

勉強やゲームなど1日15時間を割いたところで成長に繋がる発見があるとは限りません。1日3時間もあればゲームの日々の研鑽は十分可能です。

何の発見もない15時間よりも、小さくても発見のある3時間の方が、有意義で長く続けることができます。

これを読んで思ったのが、プロにとっての3時間は質にあたるという点です。普通の人からしたら、3時間でさえ量にあたると思います。

プロのいう量というのは毎日10時間以上取り組むことを指します。1日10時間以下では、質どころか量にも達していないということです。

最後に

今している努力が10年続けられる努力であれば、それが努力の適正量と言えます。

今後さらなる成長をしたければ、「新しいものから素直に学ぶ姿勢を忘れないこと」「新しいものを否定しないこと」が大切です。

プロになると血の滲むような努力が必要です。成長したい、うまくなりたいと思うのなら、努力を続けるしかありません。みんな壁を乗り越えるために多くの努力をしています。

ゲームが好きな人、物事を極めたい人、続けたい人にオススメの本となります。

努力することの大変さやコツを学べるのでぜひ読んでみてください!!!