【読書】～天才王子の赤字国家再生術 10～

今日は、天才王子の赤字国家再生術10巻を読みました。

感想を書きたいと思います。

概要

本作品は、主人公のウェインが自国を再生・繁栄させるために様々な策略を画策していくお話しです。

このウェインが希代の天才と言われるほど賢く、相手の数手先を読んで行動しています。

敵が裏をかいているそのさらに裏をかいてくる内容なので、読んでいてとても面白いです。

本作の感想

この10巻では、ウェインの妹であるフラーニャにスポットが当たっています。妹もまた賢く、本人は兄に劣っていると思っていますが、周囲からの評判も高く、今後政権を取ってもおかしくない立ち振る舞いをしています。

フラーニャの成長を知ることができる面白い内容になっていました。後半で敵の裏をかいて逆転？する様子が大変癖になります。

頭脳系、戦略系のストーリーが好きな人は是非、お読みください！！